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建設現場事故ニュース

建設現場で起きた大小の事故ニュースをまとめています

名寄労基7月末労災状況、前年同期比5件減

 名寄労働基準監督署はこのほど、平成27年の1月~7月における労災発生状況(速報値)をまとめた。それによると4日間以上の休業を伴う労災は66件で、前年同期の71件に比べて5件(7・0%)の減。しかし建設業では2件増えており、予断を許さない状況にある。
 主要業種別に見ると、製造業は前年同期に比べて3件減ったものの、総数は18件と最も多い。建設業は前年同期より2件増えて15件になった。このほか道路貨物運送業は3件(前年同期比1件減)、林業は4件(同3件減)などとなっている。
 事故の型別では従来どおり転倒(13件)、墜落・転落(12件)、はさまれ・巻き込まれ(11件)の3種類が多く、基本的な安全対策の徹底により防止できた事故も多いと見られる。このほか交通事故(道路上)が6件、飛来・落下が4件だった。
 北海道労働局・労働基準監督署は6月17日から8月31日までを取組期間として「建設工事死亡災害根絶運動」を展開しているところ。「工事関係者はもちろん、関係機関が一体になって死亡災害根絶に向けた取り組みの実践を」と、事故防止対策の徹底を求めている。
 また夏場における注意点として、熱中症の予防にも配慮するよう呼びかけている。

2015/08/24  北海民友新聞社