建設現場事故ニュース

建設現場で起きた大小の事故ニュースをまとめています

工事現場で土砂崩れ、生き埋めの作業員死亡

 2016年2月20日昼前、大分県佐伯市の工事現場で土砂崩れが発生し作業中の男性1人が一時、生き埋めになり搬送先の病院で死亡が確認された。

 事故があったのは佐伯市長良の工事現場。警察などによると、20日正午前、高さ約30メートル、幅約15メートルにわたって土砂崩れが発生した。この事故で、現場で作業をしていた佐伯市稲垣の会社員(30)が一時、生き埋めになり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 この工事は治山ダムの建設に向けた斜面の補強を行うために、県が佐伯市内の業者に発注したものだった。

 気象台によると、20日の県内は低気圧や前線の影響でまとまった雨となり、佐伯市では降り始めから正午までに44ミリの雨を観測していた。警察は土砂崩れの原因を詳しく調べている。

大分県の工事現場で土砂崩れ 生き埋めになり男性が死亡 - ライブドアニュース

 

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“春一番”吹き荒れる中 建設中ホテルの足場倒壊

 春一番による強風が各地で吹き荒れるなか、東京・大田区では建設中のホテルの足場が崩れました。 14日午前9時すぎ、JR蒲田駅から300メートルほど離れた14階建てのホテルの建設現場で、金属製の足場が強風にあおられて崩れました。足場はブルーシートごとめくれ上がり、隣のマンションの屋上に覆いかぶさりましたが、下に落ちることはありませんでした。警察などによりますと、現場では当時、建設作業はしておらず、けが人はいませんでした。警視庁は周辺の道路の通行を規制し、業者を呼んで足場の撤去作業を進めています。

ABC WEBNEWS|“春一番”吹き荒れる中 建設中ホテルの足場倒壊

 

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ホテル建設現場で足場崩れる、強風が原因か

 2月14日午前、東京・大田区にあるホテルの建設現場で足場が崩れました。警視庁は強風が原因とみています。

 14日午前9時ごろ、大田区蒲田にあるホテルの建設現場で足場が崩れ、隣のマンションの屋上部分に鉄製の棒やビニールシートが覆いかぶさりました。

 「ガチャガチャじゃない、バリバリじゃない、なんていう音だったのか。もうびっくりした」(近所の住人)

 この事故によるけが人はいませんでした。

 警視庁は、強風が原因とみて、現場近くの道路を通行止めにするなどして調べています。

「ホテル建設現場で足場崩れる、強風が原因か」 News i - TBSの動画ニュースサイト

工事2件で流用 市原市所有施設 【くい打ちデータ改ざん問題】

 くい打ち工事のデータ改ざん問題で、市原市は22日、過去10年間に市所有施設で実施された38件のくい打ち工事を独自調査した結果、新たに日本ヒューム(東京都)の関与が発覚し、同社による2件の工事でデータ流用があったと発表した。現地確認などから安全性に問題はないという。

 市によると、2件の工事のうち、南総終末処理場沈砂池・水処理施設建設工事では290本中80本のくいで電流計データの流用、今津ポンプ場建設工事では110本中6本のくいでセメントミルク流量計データの流用がそれぞれ見つかった。

 市は他の施工記録からくいが支持層に達し、セメントミルクが充てんされていることを確認。現地確認でも施設の傾きやひび割れがないことから、安全性が確保されていると判断した。

 同社はホームページ上で今回の問題に関する謝罪文を掲載。同日時点で他にデータ流用は確認されていないといい、再発防止に向けて「関係団体のくい施工管理指針を踏まえた対策を講じ、さらなる管理方法の改善と強化を図る」とした。

工事2件で流用 市原市所有施設 【くい打ちデータ改ざん問題】 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ

武雄労基署、労災死亡事故で書類送検

 武雄労働基準監督署は20日、労働安全衛生法違反の疑いで、鹿島市の建築金物製造業の会社と同社の代表(65)を佐賀地検武雄支部に書類送検した。

 書類送検容疑は昨年4月21日、クレーンで移動させていたH型鋼(長さ10メートル、重さ約1トン)が倒れ、下敷きになった従業員=当時(19)=が死亡した事故で、無資格だった橋間さんにクレーン操作をさせ、つるしたワイヤのフックを外す業務に就かせた疑い。また、クレーン操作に必要な特別教育も行っていなかった。

武雄労基署、労災死亡事故で書類送検|佐賀新聞LiVE

 

土砂に生き埋め、重機の男性死亡 北海道・苫小牧の砂防ダム工事現場

 【苫小牧】7日午後2時ごろ、苫小牧市錦岡の砂防ダムの建設工事現場で土砂崩れが発生し、ショベルカーを運転していた同市新明町4、会社作業員(71)が生き埋めになった。会社作業員は約2時間半後に救出されたが、現場で死亡が確認された。苫小牧署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、事故当時の詳しい状況を調べている。8日午前、現場検証する予定。

 現場はJR苫小牧駅から西に約12キロ離れた覚生(おぼっぷ)川沿いの山間部。同署などによると、事故当時、約20人の作業員が山の斜面を削って砂防ダム建設工事用の道路を造っていた。会社作業員はショベルカーで斜面を削り、土砂をダンプカーに移す作業中だった。崩れた土砂はショベルカーごと会社作業員を覆った。ダンプカーも巻き込まれて横倒しになったが、運転手は自力で脱出した。土砂崩れの規模は不明。

 工事は室蘭開建が発注した樽前山噴火に備える火山砂防事業の一環で、室蘭市内の建設会社が受注した。工期は昨年9月から今年3月まで。

土砂に生き埋め、重機の男性死亡 北海道・苫小牧の砂防ダム工事現場 | どうしんウェブ/電子版(社会)

 

札幌のマンション工事現場2人死亡 CO中毒か

作業事故:札幌のマンション工事現場2人死亡 CO中毒か - 毎日新聞

 13日午後0時10分ごろ、札幌市豊平区福住3の1のマンション新築工事現場で、男性作業員2人が倒れているのを別の作業員が見つけ、119番した。2人は病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。作業場所で一酸化炭素(CO)が検出されており、北海道警札幌豊平署はCO中毒の可能性もあるとみて調べている。

 亡くなったのは札幌市西区西町北6の会社員、長崎亘さん(38)と同区西野1の6の自営業、斎藤隆史さん(46)。

 同署などによると、2人は8階建てマンションの8階共用廊下で、壁に塗料を吹き付けていた。作業場所は目張りされ、密閉状態だった。内部には吹き付け作業に使うガソリンエンジン式のコンプレッサー(圧縮機)があり、不完全燃焼を起こした可能性があるという。