建設現場事故ニュース

建設現場で起きた大小の事故ニュースをまとめています

5階から作業員転落、受け止めようとした作業員もけが

 17日正午すぎ、東京・北区のマンション建設現場で「5階から作業員が転落した」と現場にいた男性から119番通報がありました。
 警視庁によりますと、当時、現場では解体した足場の鉄骨をロープで降ろす作業が行われていましたが、5階にいた50代の男性作業員が誤って地上に転落し、受け止めようとした40代の男性作業員が頭を打つけがをしました。2人は病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
 警視庁は2人の回復を待って事情を聴き、当時の状況について詳しく調べる方針です。

5階から作業員転落、受け止めようとした作業員もけが TBS NEWS

工事現場で作業員2人が一時生き埋め

 14日午後、東京・世田谷区の建設中のマンションの工事現場で、作業員の男性2人が崩れた土砂に埋まる事故がありました。2人はまもなく救助されました。
 14日午後1時半すぎ、世田谷区・経堂の建設中のマンションの工事現場で「作業員が生き埋めになった」と110番通報がありました。警視庁などによりますと、作業員の男性2人がスコップで穴を掘る作業を行っていたところ、地上に積まれていた土砂が崩れたということです。
 このうち1人は頭の部分まで土砂に埋まりましたが、関係者が土砂を掘り起こし、2人はまもなく救助されました。2人は軽傷で、命に別状はないということです。
 現場は小田急線・千歳船橋駅のすぐ近く、店舗や住宅が立ち並ぶ一角で警視庁などは事故が起きたいきさつを調べています。

工事現場で作業員2人が一時生き埋め TBS NEWS

渋谷駅再開発 工事現場で鉄骨倒れる けが人なし

18日夕方、東京・渋谷駅の再開発事業の工事現場で鉄骨が倒れ、歩道との間を区切るフェンスの上に寄りかかる形で止まりました。現場は駅の東口で、人通りが非常に多いところですが、警視庁によりますと、これまでにけが人の情報はないということです。
警視庁によりますと、18日午後4時45分ごろ、東京・渋谷駅の再開発事業の工事現場で、鉄骨が倒れました。さらに倒れた鉄骨の付近から、縦2メートル、横1メートルほどの鉄板が歩道に落ちました。

鉄骨は工事現場と歩道を区切るフェンスの上に倒れかかる形で止まり、一部が歩道の上に突き出ているほか、フェンスは鉄骨の重みで歩道側に大きく曲がっています。

現場は渋谷駅東口のバスターミナルの近くで、ふだんから人通りが非常に多いところですが、警視庁によりますと、これまでにけが人の情報はないということです。

目撃者によりますと、事故当時、歩道を歩いていたのは3人程度だったということです。
現場の近くにいたバス会社の誘導員の男性は「ドカンという大きな音がして鉄骨が倒れているのを見た。事故の直前、金属を切断するような音が聞こえていました」と話していました。

現場では、足場の解体作業中だったということで、警視庁は当時の状況や鉄骨が倒れた原因などを詳しく調べています。
複数の高層ビルが建設予定
国内有数のターミナル駅の渋谷駅周辺では、大規模な再開発が進められています。
東急電鉄のホームページによりますと、渋谷駅周辺では7つの再開発事業が進められることになっていて、2027年までに200メートルを超えるビルなど、複数の高層ビルが新たに建設される予定です。
再開発と同時に駅前や地下の広場、出入り口の改良工事も進められています。

渋谷駅再開発 工事現場で鉄骨倒れる けが人なし | NHKニュース

重機がつった鉄板落下、男性死亡…新名神工事

 19日午後0時40分頃、大阪府箕面市下止々呂美の新名神高速道路の建設工事現場付近で「重機がつっていた鉄板が作業員の上に落ちた」と119番があった。
 箕面署によると、下敷きになった男性は病院へ搬送中に死亡が確認された。
 近くでは昨年5月にも新名神の建設工事現場で橋桁を支える鉄製の仮受け台が箕面有料道路上に倒れる事故が起きている。

重機がつった鉄板落下、男性死亡…新名神工事 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

マンション工事現場 足場50枚が落下 女性けが 大分

2日、大分市中心部のマンションの工事現場で、13階部分に設置されたクレーンで運んでいた金属製の足場およそ50枚が落下し、女性1人がけがをしました。
2日正午ごろ、大分市城崎町のマンションの工事現場で、13階部分に設置されたクレーンを使って資材を地上に降ろす作業中、金属製の足場およそ50枚が落下しました。

足場は工事現場の敷地内に落ち、この事故で、弁当の配達に来ていた大分市の63歳の女性が頭などにけがをしました。警察によりますと、命に別状はないということです。

また敷地内に駐車していた車3台のガラスが割れるなどの被害が出ました。警察によりますと、落下した足場は、長さおよそ2メートル、幅およそ45センチで1枚の重さは3キロから4キロあるということです。

敷地内で作業をしていたという男性は、「後ろでものすごく大きな音がして振り返ったら車にフェンスのようなものが直撃していて、女性が血を流していた。とてもびっくりした」と話していました。

現場はJR大分駅から1キロ余りの大分県庁に近い中心部です。警察は現場にいた作業員に話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べています。

マンション工事現場 足場50枚が落下 女性けが 大分 | NHKニュース

<暴風被害>足場倒壊、倒木…被害相次ぐ

宮城県内は19日、全域に暴風警報が発令される荒れ模様となった。倒木やトタン屋根がはがれるなどの被害が相次ぎ、男女6人が転倒して軽いけがをした。
 仙台管区気象台によると、午後1時45分ごろ、仙台で最大瞬間風速30.4メートルを観測。白石でも同4時前、30.3メートルの猛烈な風が吹いた。
 県警などによると、午後0時半ごろ、仙台市泉区高玉町の大型店舗解体工事現場で、防音壁と足場が約100メートルにわたって倒壊した。けが人はなかった。
 午後1時20分ごろには、宮城野区鶴ケ谷2丁目の鶴ケ谷ショッピングセンターアバイン東側に立つ高さ約15メートルのヒマラヤスギ(幹回り約1.8メートル)が交差点に倒れ込み、信号機1基をなぎ倒した。片側2車線をふさぎ、撤去作業のため約3時間、通行が規制された。
 近くで文房具店を営む男性は「朝から強風で木が根元から揺れていた。倒れたのが下校時間帯に重ならず、けが人が出なくてよかった」と話した。
 市消防局によると午後9時現在、強風の影響とみられる通報は計66件あり、30~80代の男女計6人が転倒するなどして頭や足などに軽傷を負った。
 交通機関でもダイヤに乱れが出た。空の便は仙台空港の4便が欠航した。JR仙台支社によると、東北、仙山、常磐、陸羽東の4線で計127本が運休。44本が最大5時間36分遅れ、約5万6100人に影響した。20日は始発から通常通り運行する予定。
 東北電力宮城支店によると、仙台市太白区栗原市角田市宮城県蔵王町で延べ1883戸が配電線の断線などで一時停電し、午後8時までに全て復旧した。
 県教委は公立高校15校の終業時刻を繰り上げ、定時制2校を臨時休校にした。

<暴風被害>足場倒壊、倒木…被害相次ぐ | 河北新報オンラインニュース

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晴海大橋、工事用車両が海へ転落 首都高10号線

 13日午後2時半ごろ、東京都中央区晴海4丁目の首都高速10号晴海線の晴海大橋上で、作業中の4トンクレーン車が倒れ、工事用の足場をなぎ倒して海に転落した。けが人はいなかった。

 警視庁高速隊などによると、クレーン車は遠隔のリモコンで操作されていて、車内は無人だった。高速隊は、クレーン車が荷物をつり上げている最中にバランスを崩し、転倒したとみて調べている。現場は延伸工事のため、一般車両は通行止めになっていた。

晴海大橋、工事用車両が海へ転落 首都高10号線:朝日新聞デジタル

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